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あなたの仕事を何倍も効率化させる「マイキーボード制度」

大山 雄輝さん
今日のゲストはフェイスクリエイツの大山雄輝さん。

フェイスクリエイツはWEBサービスやスマホアプリの企画・開発をメインの事業とする神戸にある会社です。

代表である大山さんはスタッフの方が気持ちよく働ける環境作りを心がけており、今回紹介いただいたアイテムも実はその一環の社内制度に関するもの!

大山さんとスタッフの方に紹介いただいたアイテムはこちら!

Myキーボード
マイキーボード制度

フェイスクリエイツは社内で開発を行っており、スタッフの多数を占めるのがプログラマー。
プログラマーがいかに気持ちよく、かつ、モチベーションを保ちながら仕事ができるか考えた大山さん。
プログラマーが好きなキーボードを購入することができる「マイキーボード制度」を導入しました。

仕事時間の大半接しているキーボード。
それをお気に入りのものを使ってもらうことで、スタッフは効率が上がり、モチベーションも上がり気持ちよく仕事ができているのだそうです。

そんなわけで、今回は3名の方が「これまじ!」キーボードを紹介してくれました!

まずは、大山さん。
大山さんが愛用しているキーボードはこちら!

Majestouch「マジェスタッチ」
oyama_keyboard

こちらのキーボードはメカニカルキースイッチという方式を採用しているキーボード。
メカニカルキースイッチの特徴は、キー1つ1つに電気的なスイッチが設置されている構造にあります。
キーの下にはバネがついており、キーの反発力はバネの力により生じます。

また、キースイッチには「茶軸」「黒軸」「赤軸」「青軸」という種類が存在し、個人の好みによって選べるのも特徴です。
大山さんは軽くてカチカチ音が鳴る青軸が好みのようです。
majestouch01
マジェスタッチでタイプすると「シャカシャカシャカ・・」と独特のタイプ音が気持ちよく響きます。
大山さんはマジェスタッチのしっかりしたキータッチ感覚と、このいかにも仕事してますとアピールする「シャカシャカシャカ」というタイプ音がたまらないといいます。自分が少しすごい人間になった感も与えてくえるのだそうです(笑)

このキーボードには1つ注意点があります。
自分にとっては心地良いタイプ音ですが、周りの人によってはうるさいと感じる人もいてるので、注意が必要とのことです(笑)
majestouch

    

続いて、プログラマーの三宅英明さん。
三宅さんが愛用しているキーボードはこちら!

REALFORCE「リアルフォース」
三宅さんのキーボード

こちらのキーボードは静電容量無接点という方式を採用しています。
静電容量無接点の特徴は、電気の変化でキー入力を察知するため、機械接点がありません。
そのため、静かで、キータッチはひっかかり感がまったくなく「カツン」と爽やかです!
高速入力に最適で、金融機関でも数多く採用されているキーボードで、銀行窓口用のキーボードでは約70%のシェアを占めているのだそうです。

三宅さんが一番気に入ってる点はキーボードの変荷重だと言います。
変荷重とは、小指は他の指に比べて力が弱いので、入力負担を低減するために、小指で入力するキーの荷重を他のキーよりも軽く設定しているのだそうです。

とにかく快適に入力をすることを追求したリアルフォースですが、一番のネックはその金額。amazonで確認すると、2万円前後で売られています。
しかし、静電容量無接点方式は耐久性にも優れているので、十分元を取ることができると三宅さんは話してくれました!
realforce

    

続いて、プログラマーの神山誠治さん。
神山さんが愛用しているキーボードはこちら!

Kinesisのエルゴノミクスキーボード
神山さんのキーボード

これはすごいですね!
左右にパカっと別れていて、かつ、キーの部分が湾曲しています。
kinesis02
このキーボードのどういった点が「これまじ!」なのでしょうか?
神山さんが気に入っている点として次の点をあげてくれました。

・人間工学に基づいて作られており、ほとんど手を動かすことなく入力でき、肩や腕に余計な負担がかからずまったく手が疲れない。

・お椀型のキー配列によって、手首や指がリラックスでき、かつ自然なポジションを取ることができる。

・左右に親指用キーが設定されており、他のキーボードでは小指など他の指で行っていた負担のかかる入力を親指で行うことができ、親指をフル活用することができる。

・キーを配置を自由に変更することができる。

パッと見の印象で敬遠しがちになりそうなキーボードですが、特徴を聞いているとかなりよさげなキーボードです。
神山さんは「キーボードはこれ一択です!」と力強く話してくれました!
kinesis

    

いや〜それぞれの性格と言いますか、特徴が出ていておもしろいですね。
大山さん曰く、プログラマーは効率を求める特性があり、ちょっとした効率で喜びを感じるのだそうです。
その効率は打感であったり、力を均等に入れられたり、親指の利用であったりと、人によって異なるとのこと。

そうした細かな点に気づかいしている大山さんの会社で働くスタッフの皆さんは、何とも快適そうに仕事をしてました。
フェイスクリエイツ、いい会社だぁ!

faithcreate_office

夢の世界とコネクトするアプリ「ワンダーポート」とは?

現在はクライアントのサービスを開発することが多いフェイスクリエイツさんですが、今後は自社サービスもリリースしていこうとしています。

そんな中、5月18日に大阪で開催された「スーパーハッカソン2013」に参加され、大山さんの所属するチームが発表したのが「ワンダーポート」。

夢の世界とコネクトするアプリ「ワンダーポート」の内容はこちら!

ワンダーポート01

ワンダーポート02

ワンダーポート03

ワンダーポート04

ワンダーポート05

ワンダーポート06

ワンダーポート07

ワンダーポート08

ワンダーポート09

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う〜〜ん、なんとも心温まるアプリです!
こちらのアプリの完成版を今年の冬にリリースすべく、チームメンバーと会社の枠を越え開発を進めています。

これは全力で応援せざるを得ませんね!大山さんがんばってください!


今回のゲスト
株式会社フェイスクリエイツ 代表取締役 大山雄輝さん (facebook

1980年生まれ。三重県出身、神戸市在住。小学生の頃からプログラミングを始め、インターネットとともに青春時代を過ごす。専門学校卒業後はシステムエンジニア・アーキテクトとしてエンタープライズシステムの開発に従事。2009年に株式会社フェイスクリエイツを設立し代表取締役に就任。「インターネットサービスで世界をもっと幸せに」というミッションを掲げ、仲間と共に様々なサービスを開発している。


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