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一眼レフも瞬時に脱着!シャッターチャンスを逃させない「Capture Camera Clip System 」

今日のゲストはサンフランシスコで日本の某大手企業に勤めるドリキンさん。
実はこちらのドリキンさん、先日登場いただいたデジタルガレージの琴さんに、”ものすごいガジェット好きの知り合いがいてるんですよ!”とご紹介いただきました。

実際にお会いしたドリキンさんから、出てくるわ出てくるわ魅力的なガジェットの数々。
そんなドリキンさんが最近購入された中でもっとも「これまじ!」だという商品を紹介していただきました。
その商品はこちら!

Capture Camera Clip System

何か分かります?

最近では、デジカメを常に持ち歩く方が多く見られるようになってきました。
こちらの商品はそんな方にぴったりの「これまじ!」アイテムです。

デジカメを持ち歩くからには、綺麗な風景があったり、面白いものがあれば、シャッターチャンスを逃さずに撮影したいものです。

そんな時にカバンから取り出して、さらにカメラケースから取り出して撮影していたのでは、間に合いませんし、ステップが多すぎて、気軽に撮影する気にはなれないでしょう。

旅行をしているときであれば、首から下げるということもあるでしょう。

サンフランシスコ滞在中に私も常にこの状態で歩いていたのですが、いかにも観光客という感じが恥ずしかったり、また、しゃがんだり何か動作をするたびにブラブラ動くことにストレスを感じていました。

そして、長時間首に下げてると肩も凝ってしまいます。

こちらの商品はなんとこれらのことをすべて解決してくれる「これまじ!」商品なのです。
このようにカバンのベルトやズボンのベルトにカメラを装着でき、しかも瞬時にワンタッチで脱着が可能になるアイテムなのです!

取り付け方は次のとおり。
まずは、このようなバックルをベルトなどに付けます。


 

そして、三脚にカメラをセットするときと同様にカメラにプレートを付けます。


 

あとはワンタッチでバックルにカメラを装着することができるのです。

シャッターチャンスを逃さないために持ち歩いているわけですから、ワンタッチというところが重要になってきます。
この商品は本当にスムーズにワンタッチで簡単に装着できるのです。

しかも、この商品の素晴らしいところは、「簡単に装着できる」=「簡単に外れてしまう」ということではなく、非常にしっかりと固定され、重たい一眼レフであっても決して落ちてしまうことはありません。
なんとテストでは47kgの重さにも耐えたのだそうです。

特徴として次のようにホームページに書かれています。

◆ 素早いアクションでシャッターチャンスを逃しません!
カメラを外したい時は、Captureのクイックリリースボタンを押すだけ。ワンタッチで簡単に取り外せます。元に戻す時もワンタッチで安全に装着。登山、サイクリング、スキーやスノーボード、家族のイベント・・・あらゆるシーンで大切な瞬間を捉えましょう。

◆ あらゆるベルトやストラップに装着可能です!
Captureの装着方法は簡単。2つの締め付けネジで挟むことでベルトやバックの肩ストラップ等に装着が可能です。

◆ カメラを安全・確実に固定できます!
Captureは、ワンタッチで装着と脱着が可能ですが、安全性も抜群です。Captureに装着されたカメラはしっかりと安全に固定されます。
※105ポンド(47kg)の重りを使ったテストのビデオはこちら!

◆ 誤作動による落下防止機能付!
誤作動によるカメラの落下を完全に防ぐため、Captureには予備の固定ネジがついています。この予備固定ネジが締まっていれば、万一誤ってクイックリリースボタンを押してもカメラは固定されたままです。

◆ 頑丈な構造と高い耐久性
あらゆるシーンで長くお使いいただくため、Captureは耐久性を考慮して設計されています。主要パーツはアルミダイキャスト製をしているほか、クイックリリースボタンには耐久性の高いデルリンを、締め付けネジには強化亜鉛合金を使用。これらのパーツによる頑丈な構造にも関わらず、驚くほど軽くコンパクトに仕上がっています。

◆ 三脚のクイックシューにも対応
カメラに取り付けられたCaptureのクイックシューは全てのアルカスイス型の三脚と互換性を持っています。ベルトや肩ストラップに装着されたカメラは、ワンタッチで外してすぐに三脚に固定することができるのです。

むちゃくちゃ良く出来ていますね!

実はこの商品、5,258名の支援者から計36万4,698ドルを調達してできたものなのです。

KICSTARTERというサービスをご存知でしょうか?


KICSTARTERを一言で説明すると「ソーシャルな資金調達プラットフォーム」。
具体的には資金を調達したい人がKICSTARTERで自分のプロジェクトに関するページを作成します。
そしてそのプロジェクトに賛同する人は、それに少額出資ができるようになっています。
そして、出資した人はプロジェクトが達成した暁には出資した金額に応じた特典をもらえる仕組みになっています。
日本ではCANPFIRE(キャンプファイヤー)が類似のサービスとして一番有名でしょうか。

発案者のPeter Deringさんはアウトドアスポーツと写真を趣味としていて、一眼レフを持ち歩くときにいつも不満を感じていたそうです。
それを解決できるものを作るために会社を辞め、Captureを開発し、そして、KICSTARTERで出資を募り、5,258名の支援者から計36万4,698ドルを調達し、Captureの商品化に成功したのです。

自分が欲しくて欲しくてたまらないものを開発し、そして、多くの方から賛同が得られるものがよい商品にならない訳がありません。

ドリキンさんはこの商品を購入してから、一眼レフを持ち運ぶ心理的負担がかなり軽減されて、これまで以上に写真撮影が楽に、そして楽しくなり、今ではCaptureが手放せない状態だそうです。

これは本当に素晴らしい「これまじ!」商品ですね!
すばらしー!!

    


今回のゲスト:ドリキンさん(twitter

サンフランシスコで日本の某大手企業でソフトウェアエンジニアをされているドリキンさん。あと何度かは「これまじ!」に出演してほしいと思わせるほどのガジェット好きで、インタビュー中も多くのガジェットを紹介してくれました。ご自身でもガジェットやサンフランシスコでの生活について書かれたブログdrikin.tvというガジェットネタの番組をされています。かなりおもしろいコンテンツが満載ですので、ぜひ一度ご覧ください!オススメです!


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