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オーディオライブラリーの棚はもう要らない?!「Apple TV」

本日のゲストは株式会社ECS代表の秋吉勝也さん。

私が大阪IT飲み会に初めて参加したときに、「ベビログっていいコンセプトですよね!」と声をかけてくれたのが初対面でした。
「ベビログのことを良くいってくれる人に悪い人はいない!」という格言どおり、とても魅力的な良い方でした(笑)

こちらの秋吉さん、実は大の映画マニア。
どれぐらいマニアかと言うと、自宅にホームシアターをつくり、なんと一番多いときで約5,000本の映画を揃えてというから驚きではないですか!

今日はそんな秋吉さんが「映画好き、オーディオ好きな人は絶対に満足する!」と言い切った商品を紹介します!
その商品はこちら!


Apple TV

「また、Appleがすごいものを出した!」
「こんな小さなサイズであり得ない!」
などなど、巷での噂は皆さん聞かれていると思います。
でも、実際何が出来て、何がそんなに良いのか理解している方って少ないような気がします。
かく言う私も、購入したのですが、イマイチ楽しみ方を分かっていませんでした。

まずは、秋吉さんにお聞きしたApple TVにできる大きなポイントを3つ紹介したいと思います。

1.映画が自宅から一歩も出ずに観ることができる
映画を観たいなと思ったら、すぐにその場でレンタル&購入することが出来てしまいます。
これまでであれば、映画を観たいと思ったら、TSUTAYAに行ってレンタルして、自宅に戻って観賞。そして、TSUTAYAに返しにいくという一連の流れでした。
面倒ですね(笑)
TSUTAYAに行ったとしても、人気で在庫切れになっていたら入荷を待たなければいけなかったり・・
でも、Apple TVであれば、リビングにいたまま、話題の映画にいますぐアクセスできてしまいます。
人気の作品が在庫切れになることもなく、観たいものを観たいときに何本でも好きなだけレンタルできます!
画像がきれいなもの(HD)はレンタルで300円~と若干高めの金額設定ですが、”借りに行って返しに行って”ということをしなくても良いと思えば十分に価値があるものではないでしょうか。

2.YouTubeやFlickrをテレビの大画面で見ることができる
「何もわざわざテレビでみなくても・・」、とか、「どうせ画質は悪いんでしょ」という声が聞こえてきそうですね(笑)
実はそんなことはなく、高解像度(HD)で撮影された動画などは46インチの画面で見ても下記の写真のように、こんなにキレイに見えます。
テレビがどんどん大画面化されていっているように、やはり大画面でみる映像はいいんです!

実際にYouTubeを46インチのTVで映した写真

実際にYouTubeを46インチのTVで映した写真

3.パソコンに保存している音楽、動画、写真をテレビで楽しむことができる
この使い方をしている方が一番多いのではないでしょうか。
音楽をiTunesで管理している方は多いと思います。
たくさんの音楽が入っているiTunesと自宅のテレビをApple TVはいとも簡単につないでくれます。
秋吉さんのようにホームシアターがあるのであれば、その素晴らしいスピーカーから曲を流してくれるのです。
また、撮り貯めた写真もテレビの大画面に映し出してくれて、スライドショーなどでみることもできてしまいます。
お気に入りのソファでくつろぎながら、音楽や写真を観賞して楽しむことができるのです。
(パソコン上の音楽や動画だけでなく、iPhoneやiPad上のコンテンツを再生することも可能です。)

秋吉さんがApple TVを購入されて、一番満足していることは「オーディオライブラリーの棚が要らなくなった。」ことだと言います。
たくさんの映画を揃えていると、保管する場所も取られますし、また、観たい映画を探すのも一苦労です。
また、映画だけでなく、音楽にしても然りです。

それが、Apple TVでレンタルしたり、パソコン上のiTunesにすべてのデータを落とし込んでしまえば、Apple TV経由で観賞することができるようになるので、DVDやCDが要らなくなるのです。
そして、観たい映画を探すときも、検索してすぐにパッと見つけられることもできるのです。
秋吉さんは「DVDを再生するプレーヤーも、もういらないんじゃないか」と言います。

iTunesが入ったパソコンと手のひらサイズのApple TVさえあれば、DVD、CD、プレーヤー、オーディオライブラリーの棚も要らない!
なんともシンプルになりますね。
これからはネットを介して生活がどんどんシンプルになることを物語っているのではないかとも思います。

また、私が「あ、いいな。」と思ったのは、映画を購入するとTVで再生する大きなデータと一緒にiPhoneやiPadで再生する用の小さなデータももらえるところです。
いつでもどこでも映画が観れる。映画を持ち歩くという体験はこれまで中々できなかったことではないでしょうか。
(もちろんポータブルなDVDプレーヤーなどはありましたが、iPhoneひとつで、映画も観れて、音楽も聴けて、電話もできて、インターネットもできてと、すべてできてしまうシンプルさが素晴らしいと思います。)

Apple TVが出たことでテレビは、ますますテレビ番組を流すだけのものではなくなってしまいました。
テレビ離れが言われて久しいですが、今後テレビ番組を見る人がさらに減るのではないかとフト思いました。

「去年買った中で一番お買い得な商品!」、「Apple製品の中でも一番満足した!iPhoneよりも。」と秋吉さんが力強くおっしゃったApple TV。
お値段たったの8,800円。なんともコストパフォーマンスの高い商品ではないでしょうか。

秋吉さんのおかげで、これからは私もApple TVを思う存分活用できそうです!
秋吉さん、Apple TVの魅力を存分に語っていただきありがとうございました。

おまけ:リモコンの素晴らしさ

秋吉さんもインタビューの中で言及されている、付属しているリモコンのシンプルさには驚きます。
Apple TVのリモコンとボタンがトロコ狭しと並ぶTVのリモコンを並べると何とも言えません。(笑)

ただ、こちらのリモコンにも弱点はあり、YouTubeを検索して見るときに日本語入力ができなかったりします。
ところが、ここでまた感動することになります。

「Remote」というアプリをiPhoneに入れることでiPhoneがリモコンになるのです。
その画面がこちら。

黒一色にちょっとしたアイコンがつくのみ。
このアプリが感動の操作感を実現しています。

いかがでしょうか?すごくないですか。
iPhoneを操作する感覚で、Apple TVが操作できてしまいます。
日本語を入力するときも、ボタン「あ、い、う、え、お」と何回も押さずに、フリック入力でアッという間に入力して検索できてしまいます。
私はこれを体験したときにこれからのリモコンは絶対にこうあるべきだと思いました。
このリモコンを体感できるだけでも、8,800円の価値はあるのではないかとも思います。

>>アップル – Apple TV – HD画質の映画をレンタル。コンテンツを

    

今回のゲスト:株式会社ECS 代表 秋吉勝也さんtwitter

クロスメディアソリューションの株式会社ECSの代表者。企業、商品のプロモーションなどwebを軸に複合展開するマーケティングコンサルタント兼プロデューサーであり、webからの現地顧客導入などを得意とされています。つい先日にはTwitterを利用した、お役立ち情報、小技、裏技情報共有サービス「トリビア~」というなんともユニークなサービスも立ち上げられました。
大のビール好きで夜になると、今ビールを飲んでますという意味の「ルービーなう」というツイートが必ず流れてきます(笑)

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