MOLESKINE(モレスキン)のiPadケース「Moleskine Folio iPad Cover」
今日のゲストはサイバーエージェントのアドマンさんこと、渡邊 大介さん。
前回のゲスト宮原イサムさんの所属するソーシャルメディアマーケティング局の局長です。
WEBや広告業界の方はご存知の方が多いのではないでしょうか。
宮原さんから紹介するよと言われたときは、「え!いいの?」と喜びながらも、冷たくあしらわれるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていたのですが、実際に現れた渡邊さんは気さくにインタビューに付き合ってくれる、か~~なりいい方でした。
渡邊さん、写真を見たら分かるように男前。そして男前だけでなく、インタビューの動画を見てもらうと分かりますが、話し方に人のよさがにじみ出ています。
そりゃー、あんな美人の奥さんをGetするのも納得です。
そうなんです、前回の記事にもチラッと書きましたが、渡邊さん6月25日に結婚されたばかり。
サイバーエージェントの藤田晋社長がツイートをされていたんで、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
アドマンおめでと! http://instagr.am/p/GVM3T/
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2011年6月25日
社内結婚で役員出席率8分の6 http://lockerz.com/s/113882775
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2011年6月25日
渡邊さん、おめでとうございます!!
さて、今日は渡邊さんが、いつも仕事のときにアイデアを出したり、考えをまとめるときに使っているアイテムを「これまじ!」商品として紹介してくれました。
紹介してくれた「これまじ!」商品はこちら!
MOLESKINE(モレスキン)のiPadケース「Moleskine Folio iPad Cover」
ピカソが愛したことでも有名なノートブランド「MOLESKINE(モレスキン)」のiPadケース。
閉じた状態では通常のノートにしか見えないのですが、開くと左側にiPad、そして右側にはノートが現れます。(左右の入れ替え可)
外側はおなじみの黒革のカバーであり、内側はこちらも手触りのよいスウェード素材が使われていて手触り抜群です。
渡邊さん、お仕事柄、iPad2を利用されているのかと思えばよく見ると初代iPadを利用されています。
理由をお聞きしてびっくり!
なんと、このケースが気に入りすぎて、iPad2に変える気がしないというのです。
MOLESKINE(モレスキン)のiPadケース、残念ながら、iPad2用のものはまだ販売されていないのです。
端末を変えさせないケース、おそるべしですね。
渡邊さんに普段どのようにして、これらのツールを活用しているのか聞いてみました。
紙に書くことがポイントだと言います。
紙に書くと思考のスピードが格段に変わってくるのだそうです。
デスクでもパソコンの画面を見ながら、ノートにどんどん書いていくのが基本的なスタイルなのだそうです。
ただ、ずっとデスクに座っていると息苦しくなるので、場所を変えて作業をすることがよくあるそうなのですが、そんなときにデスクと同じ環境をパッとつくることができるのがこのMOLESKINE(モレスキン)のiPadケースなのです。
iPadで会議でまとめたマインドマップを見たり、また、エバーノートに録音したブレストの内容を聞いたり・・・、そして、隣のノートに思いついたことをどんどん書きこんでいくのだそうです。
ひたすら書いて書きまくるという渡邊さん。
このケースは購入して、まだ半年足らずだそうですが、すでに1冊100ページ近くあるノートの消費量はなんと10冊以上!
そしてそのノートは電子化されてiPadに保存するのだそうです。
“アナログ”と”デジタル”のそれぞれのよいところを上手く取り入れた、渡邊さんのノウハウ、とても参考になりますね!
渡邊さん、ご協力ありがとうございました!
おまけ:ブログは大事だよ~♫
若くして(現在28歳)、サイバーエージェントのソーシャルメディアマーケティング局の局長まで昇りつめている渡邊さん。
「のし上がってやるぞ!!」というような野心満々でサイバーエージェントに入られたのかと思いきや、正反対でまったくそんな気はなかったそうです。
渡邊さんが現在のポストについたきっかけは何とブログだと言います。
入社してしばらくソーシャルメディア関連のことを個人的にブログに書いていた渡邊さん。
とある日、藤田晋社長に突然呼ばれてこう言われたそうです。
「ソーシャルメディア強そうだから、ブログに書いているようなテーマでやってみたら」
それが、ソーシャルメディアマーケティング局の始まりなのだそうです。
藤田社長は社員のブログやtwitterを結構見ているとのこと。
そう言えば、以前こんなツイートがあったのを思い出しました。
ネットのお陰で社内の才能を見落とさずに済むことがよくある
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2011年3月8日
社員個人のブログやtwitterやメールなどを小まめにチェックするしかないです。みんな積極的に発信してねRT @real_seisouin: @susumu_fujita 例えばそれってどうやって見つけるんですか?
— 藤田晋 (@susumu_fujita) 2011年3月8日
やはり情報発信することは重要ですね。
これは独立してようが、雇われの身であろうが、これからの時代とてつもなく重要なことだということを再認識できた、アドマンさんこと渡邊大介のお話でした。
今回のゲスト サイバーエージェントソーシャルメディアマーケティング局
局長 渡邊 大介さん(twitter / facebook / blog)
1982年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、2006年に(株)サイバーエージェントに入社。アカウントプランナーとして大手飲料、保険、通信系クライアントのウェブキャンペーンプランニング、デジタルマーケティング業務支援に携わり、2009年4月に全社MVP(ベストプレイヤー賞)を受賞。その後、ソーシャルウェブを基軸としたマーケティング/プランニング組織・SMM Div.を立ち上げ、事業責任者に就任。
ソーシャルテクノロジーを生かしたマーケティングプランニング、広告会社という「第三者」としてのソーシャルとの関わり方の開発などに日々勤しまれています。