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2世代前のiMacが最新型iMacを凌駕する?「SSD換装 iMac」

スマートドクター
今日のゲストはスマートドクターを運営する株式会社パワーコミュニティーの常山潤一郎さん。

スマートドクターは全国に17店舗展開するiPhone修理店。
新作iPhoneが出たときには、すぐに分解してその模様をUSTREAM等でを配信したりと話題を振りまいていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

常山さんは商売柄、何かとガジェットを購入することが多いということで、今日もたくさんのおもしろいガジェットを教えてくれました。
そんな中でも、最近、特に「これまじ!」だと思っていると一押しのものを紹介してくれました。
数ある「これまじ!」アイテムがある中で、常山さんが紹介してくれたのはこちら。

SSD換装 iMac
2台のiMac
常山さんのデスクには2台のiMacが並んでいます。
1台は2010年発表モデル(2世代前のモデル)。
もう1台は、昨年発表されたあの超薄の最新iMac

両方とも27インチですので、2つ並べると壮観です!

「新しいiMac快適じゃないですか?いいなぁ・・うらやましいなぁ・・」とお聞きしたところ、常山さんから驚きの返事が。

「実は、最近はメインで使っているのはこちらなんですよ。」
と指をさしたのは、なんと2世代前のiMac。

「どういうことですか???」
と頭を混乱させながら質問をすると、次のような回答が返ってきました。

「実は、こちらの古いiMacの方が快適なんですよ」

「えーーー!!新しいiMacってそんなにいけてないんですか???」
ますます混乱する私。

「いえいえ、実はこの古いiMacはSSDを換装させたんですよ。すると驚いたことに最新型のIMacと同等、あるいはそれ以上のパフォーマンスを出してしまったんですよ(笑)」

SSDすごいですねー!
私も昨年、3年間使用したWindows PCが限界になったので、買い換えようとしたのですが、思い切ってSSD換装しました。
すると買った当初よりも快適になり、今でもメインマシンとして使用できています。

SSD換装するには、相性問題が結構あるようで、相性があわないSSDを換装してしまうとパフォーマンスが悪くなってしまったり、うまく動作しなかったりという問題があるそうです。

常山さんが購入されたSSDはこちらの商品。
ssd
こちらの商品はiMacと相性がよいそうです。

Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 256GB CT256M4SSD2 Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 256GB CT256M4SSD2

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このSSDの価格が約3万円。
SSD換装にかかるトータル費用は、SSD代プラス、ケーブルなどを購入費用を合わせて、約4万円とのこと。
一方、新型iMac27インチの価格は、常山さんの場合、メモリなどを増設して24万円。

4万円でSSD換装すれば、24万円かけた最新iMacと同等の快適さを手に入れることができたという驚愕の事実!
これを常山さんは体をはって知ってしまったのです(笑)

ちなみに両PCのスペックは次のとおり。

iMac 27inch, Mid 2010

iMac 27inch, Mid 2010

iMac 27inch, Late 2012

iMac 27inch, Late 2012(3TB Fusion Drive)

これだけのすごさを聞かされると、iMacをお持ちの方はSSD換装に俄然興味を持ちますよね。
実は、スマートドクターさんのブログで事細かにそのやり方を記事にされています。
常山さんに許可を得ましたので、こちらでも紹介させていただきます。

今回挑戦したのはiMac27インチへSSDを載せる作業…。
物がデカイくケーブルも沢山あるので結構難しかったです!

2人で作業するのが理想ですね〜。
1人でも出来なくはないのですが、液晶を押さえたり持ってもらったり出来る方が1人いたらものすっごい助かりますよ♪

この他にも分解方法はたくさんあるので、僕のやり方が正解というわけではございませんのでその点を踏まえて観覧お願いします!

iMac SSD換装011.まず最初にガラスから外していきます。
ガラスはネジ等でついてわけではなく、磁石で付いていますので吸盤を画面の右上、左上に付けて手前に引っ張るだけで簡単に取れます!

ガラスはかなり大きいですので、気をつけて外してくださいね。
置く場所にも困ると思いますが、これからガラスは触りませんので何処か邪魔にならない場所によけておきましょう。

間違ってもガラス裏面を素手で触る等して指紋を付けてしまわぬ様に!
後で拭くのが大変です…。

iMac SSD換装022.ガラスが外れて液晶のみになりましたらiMac左右にネジが4つずつあります。
キュキュッと回して外しちゃいましょう!
液晶が外れてからが本題になります。
まず液晶なのですが、液晶の裏にはコネクタが4つあります。
液晶をそのまま引っ張るとコネクタが壊れる又は切れる可能性がありますので、ゆっくり写真の様な感じで倒していきます。
iMacの上部から液晶を倒していくと中身が見えてきますね!
見えるコネクタを外していきます。

ここで注意!
液晶裏に付いているコネクタで一番大きいコネクタは引き抜くタイプのコネクタなのですが、コネクタの両脇につまみがありそれを押しながらでないとコネクタが外れないので気をつけて下さいね!
無理矢理引き抜こうとするとコネクタが破損してしまいます!

iMac SSD換装033.液晶が外れたらこんな感じでごちゃごちゃした感じになっています。
ここからが配線等が多くちょっとなるので、落ち着いて作業していきましょう!

写真右に見えるドライブ、L時のヒートシンク、真ん中にあるハードディスクを外してからSSDを入れる事になります。
僕の分解方法は上記の3つのパーツだけを外してSSDを入れる方法です。
他のサイト等では全部分解している人もいますので、色々探してみて自分に合った分解がいいかもしれないですね!
僕は分解する部分以外はコネクタ等も触らないという感じですね。
※分解に邪魔になりそうなコネクタは外していきましょう。

SSDはドライブとハードディスクの間、銀色のL字のパーツの下に入り込みます!

iMac SSD換装044.まずはハードディスクから外していきます。
ハードディスク上部にネジが2本ありまして、それを外すだけでハードディスクは取り外せます。
ハードディスクは取れるのですが、コネクタが2つありますので、切らない様に気をつけて外してください。

iMac SSD換装055.次に取るパーツはドライブになります。
ドライブの四方にネジがありますので、外していきます。

ドライブにはケーブルと温度センサーのコードが両面テープでついています。
ちょっと外すとケーブルの位置がわからなくなる等心配がありましたらネジのみ外してそのまま置いておくというやり方もあります。

あまりオススメはしません…ケーブル類を切る可能性があるので…。

iMac SSD換装066.お次はこの基盤とヒートシンクと思われる物体が一緒になっているパーツを外します。

このパーツ大きいのですが、ネジは3本だけです。

ネジを外してから、真上に引き抜くとパーツが取れます。
基盤の裏に入り込んでいるので、わかりにくいのですが基盤が差し込まれて基盤同士接続させている状態ですので、必ず真上に引き抜いてください。

ここまで外れましたら、ドライブの方に付いている黒いステーを外します。
外したステーとSSDを購入した時のステーを入れ替える事になります。

最初に購入したステー側にSSDを取り付けてしまった方が作業がしやすいと思います。

取り外したステーは大切に保管しておきましょう!

iMac SSD換装08全部取り外した状態はこんな感じです。

iMac SSD換装077.SSDだけ最初に取り付けて、コネクタを取り付けます。
コネクタなのですが、写真の赤丸の裏側にコネクタを入れる部分があります。
SSDから出ている赤いケーブルを差し込む事になります。

中々難しいですので、焦らず根気強く探してみて下さい。

ここで基盤についているネジを緩めると基盤が少し浮く状態になり、コネクタを入れやすくなります。

必ず緩めるだけで外さない様にしましょう。

imac ssd換装8.コネクタを取り付け後、SSDから出ている2又に分かれているケーブルがあると思います。
赤い平型のケーブルは手順7にて基盤裏に接続、もう1つのコネクタをドライブへ、もう一つはハードディスクから伸びているケーブルと接続します。

ケーブルの端子をよく見てもらうとそれぞれ違いますので、見比べていただけるとわかると思います。

ケーブルの差し込みが終わりまして…ここからが少し面倒です!
普段何もなかった場所へSSDを入れる事になりケーブルも増えます!
このケーブル類を綺麗に収納させるのが少し面倒です。

作業している最中にうまく収納出来る方法を模索したのですが、最初にハードディスクを戻し、真ん中の基盤+ヒートシンクを戻す際にまずパーツを元あった場所へ当ててみてケーブルが干渉しない場所を探してください。
ちょうど銀色のL字パーツの角の部分が少し隙間になっているので、そこへなるべく詰め込みます。

コネクタが少しかさばりますので、なるべくその隙間に入れてしまいましょう。

ケーブル、コネクタが問題なく入りそうでしたら、銀色のL字のパーツを戻していきます。

銀色のL字パーツは基盤部分を大きい基盤へ差し込むタイプになっていて、基盤の表側にある金属のステーが大きい基盤の表側に来ます。大きな基盤が間に入る感じです。
コネクタを差し込んでも心配な方は金属のステーが基盤のネジ穴と合っているか確かめて見てください。
ネジ穴が合っていれば問題ありませので、ネジで止めます。

ネジ穴が合っていない場合はコネクタがうまく差し込まれていない場合がございますので、一度パーツを取り外してやりなおしましょう。
ここで肝心なのはネジ穴が合っていないのを無理矢理合わせようとする作業を絶対にしないで下さい!
無理矢理押し込む事で壊れてしまってはここまでの作業も水の泡になってしまいます!

※遠足は家に帰るまでが遠足です!
SSDを取り付けたからといって安心してはいけません。

iMac SSD換装099.取り付け完了しましたら次はドライブを戻します。
先ほどの手順とは違いドライブはすんなり入ると思います。
少しだけこつがあり、ドライブの左側からiMacに戻していくと綺麗に収まりますよ!
ドライブ、ハードディスク、基盤+ヒートシンクのパーツを戻すとこんな感じになります。

こんな感じで綺麗に収まっていれば問題ありません!

ここまで来たら後一息です!

次に液晶を付けるのですが、その前にネジ類をちゃんと締めてあるか確認をしましょう。

ネジが問題なければ液晶を戻していきます!

外した手順と真逆で液晶の下から戻していきます。
最初と同じで液晶のコネクタを入れる際に注意お願いします。
見ながらでも結構難しいです。

コネクタを全部戻したら液晶をネジで止めます。

ネジを戻す際なのですが、とにかくイライラします!
iMacの両脇には磁石があるのですが、ネジを締めようとするとネジが磁石にもっていかれます…。
iMacSSD換装の中で一番やっかいな場所だと思います…。

色々な物を仕様してネジを入れようとするのですが、中々入らないです!
とにかく気合いでネジを入れて下さい(・ω・)b

それが終われば後はガラスを戻すだけです。
エアダスターを駆使してホコリを飛ばしながらガラスを戻しましょう。

僕がやりました、ここまでの所要時間1時間。
なんとか換装完了です!

この分解方法を参考にしてもらえれば幸いです!

所要時間約1時間とのことですが、これは結構大変な作業ですね。
でも、4万円の出費と1時間ちょっとの時間で最新型iMacに匹敵する快適さが手に入るのであれば、これは挑戦してみる価値は大いにありですね!
SSDおそるべし!

    

おまけ:PSEマーク付きバッテリーとは?

PSEマークをご存知でしょうか?
PSEとは、電気製品の安全確保について定められた、電気用品安全法に基づく安全規格で、日本国内で100Vコンセントに使用されるほぼ全ての民生用電気製品が対象となり、輸入品も含め該当する製品はPSEマークの表示が義務づけられているのだそうです。
近年、ノートパソコンや携帯電話の発火事故が相次いだことで、事故を未然に防ぐよう2007年11月、法改正によってiPhoneが使用しているリチウムイオンバッテリーにもPSEマークが義務化されました。
リチウムイオンバッテリーはその構造の特性上、高温状態になりやすく、金属粒子などが内部に混入している場合、内部ショートにより膨張や発煙、発火の事故が起こる危険性があるのだそうです。
pse

しかし実際は、iPhoneのバッテリー交換をしている業者の大半がこのPSEマークを取得していないバッテリーを使用しているとのこと。
常山さんは使用者の安全のためにもこれは絶対に守らないといけないことだと考えており、スマートドクターで扱うバッテリーはすべてPSEマークを取得しているのだそうです。
また、他業者で交換したバッテリーを無料で点検し、さらに、それが違法バッテリーであれば、通常価格の半額で交換するキャンペーンを現在行ってるとのこと!

バッテリーを交換された方で気になるかたは、ぜひスマートドクターの違法バッテリー追放キャンペーンページをご覧ください。


今回のゲスト
株式会社パワーコミュニティー 代表取締役 常山潤一郎さん (facebook

iPhone修理店「SmartDoctor」を運営。2009年11月サービス名称を「iPhoneドクター」としてiPhone修理事業を展開。その後、2010年8月にApple社の持つ商標をサービス名称およびロゴ等に入れる事はコンプライアンス上問題があると考え、サービス名称を「スマートフォンドクター」に改める。また、よりお客様に身近な修理業者でありたいと考え、スマートフォンの修理とスマートフォンに付随するスマートかつ多様なサポートを提供することを目指し2011年8月サービス名称を「SmartDoctor」に商標を改め現在に至る。
現在、直営店、加盟店を合わせて17店舗展開する人気店。


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