マスク型トレーニングギア“レブナ”
今日のゲストは河野薬品代表取締役専務の河野通宗さん。
河野さん、実はあるスポーツの日本No.1プレーヤーなのです。
答えはこちら!
スカッシュ?
私もはじめ拝見したときはそう思ったのですが、スカッシュとは似て異なるスポーツなのです。
このスポーツは「ラケットボール」と言って、日本ではまだメジャーなスポーツではありません。しかし、発祥地のアメリカでは1,000万人の競技者がいて、非常に盛んに競技が行われているのだそうです。
スカッシュとはラケットもボールも異なり、スピードも全然違うのだそうです。
なんとプロの選手では300km近くのスピードが出るのだとか‼
横や後ろの壁面を利用することはもちろん、なんと天井をも使うのもOKで、トッププレーヤーのゲームはまるでビリヤードかピンボールの様にボールが飛び交うのだそうです。
河野さんは、6歳からこのラケットボールをはじめ、アメリカに単身でプロツアーに参戦するなどして、2005年ついに日本でNo.1プレーヤーになりました。
つい先日の全日本ダブルス選手権では残念ながら準優勝に終わってしまいましたが、それまで5連覇を達成していたという凄さです。
さて、今日はそんなプロのトップアスリートである河野さんが「これまじ!」商品を紹介してくれました。
河野さんが紹介してくれた「これまじ!」商品はこちら!
これ何だか分かります?
実はこれはトレーニング用マスクで、河野さんはいつも身につけてトレーニングをされるそうです。
「これがあるからここまでやってくることができた。」と断言する河野さん。
国内No.1プレーヤーの河野さんにここまで言わせるこのマスク。
いったいどんなマスクなのでしょうか。
メーカーのホームページには次のように説明されています。
鼻呼吸のためのマスク型トレーニングギアそれが“レブナ”。
気密性の高いマスクの中に、2つの分離した吸呼気室を創る事により、鼻からは吸気のみ、口からは呼気のみという構造。
口呼吸がもたらすデメリットの発生を抑え鼻吸気を促進させ、呼吸に抵抗をかける為の弁を設けた鼻呼吸トレーニング専用マスク。
つまり、マスクの中が鼻部分と口部分で隔離されていて、鼻部分は吸うことしかできず、口の部分ははくことしかできないようになっているのです。
また、吸う量やはく量をバルブによって調整できるのです。
これをつけてトレーニングすることで短時間で心肺機能が向上し、スタミナが強化されるのだそうです。
「これをつけてトレーニングすると、ほんと短期間でクラクラ〜とするんですよ。」
とうれしそうに話す河野さん。
自分を極限まで追い込むことを嬉しげに話すとはさすが国内No.1アスリートです(笑)
河野さんはこう語ります。
「自分を極限まで追い込むまでトレーニングをするから今があります。
でも、長い間アスリートを続けているといつも同じモチベーションでやることは簡単ではありません。
そんなとき、このレブナは自分を極限まで追い込む手助けをしてくれるのです。」
う〜〜〜ん、非常に考えさせられました。
普段、私は自分を極限まで追い込むだけのことを出来ているのか?
私はアスリートではありませんが、ビジネスの世界で成功してやろうと志した起業家です。
その目標としているところまで到達できるだけの、努力を極限までできているのか。
答えは明らかに「否」です。
結局、どの世界でも答えはここにあるのではないでしょうか。
自分の限界までがんばれるか。そして継続できるか。
そのようなことをできる人ほぼいません。
だから、それができる人はトップに立てるのです。
そして、彼らに共通していることは、必ずそこに到達するんだという明確な目標があることです。
私の今の目標は果たして、自分を極限まで追い込むことができるだけの明確な目標なのか。
今一度、しっかりと見つめ直してみたいと思います。
河野さん、大切なことを教えていただいてありがとうございました!
>>国際ラケットボール競技団体 IRT JAPANの公式ホームページ
おまけ:河野通宗選手をサポートする人たち
国内No.1プレーヤーを維持するためには多くのサポートをもらっているからと河野選手は言います。
真ん中に映っているのは、プロフェッショナルパーソナルトレーナーの永末貴之氏。
今回のこれまじ!アイテムである「レブナ」を紹介してくれたのは永末氏だそうです。
永末氏は河野選手をはじめ、格闘技・オリンピック選手いろいろな種目のトレーナーをされているのだそうです。
「トレーニングに興味のある方はぜひ連絡してください。」とのことです!メールアドレスはこちら!
26歳の1年間アメリカのプロツアーに参戦していたときに、共に練習に励んだアメリカのトッププレーヤー、ジョン・エリス選手との思い出の一枚。
そして、何と言っても一番のサポーターはもちろんご家族ですね!
この写真は全日本シングルス選手権で優勝したときの息子さんとの記念写真だそうです。いい笑顔!
今回のゲスト 河野薬品株式会社 代表取締役専務 河野通宗さん(facebook)
1980年に大阪市ミナミで生まれた河野さん。ラケットボールは6歳からプレーし始めたのですが、中学時代は野球に熱中したそうです。野球部引退後、本格的にラケットボールに取り組み、2005年にはじめて日本のシングルスランキングで1位になりました。そこから皮切りに全日本選手権でのダブルス5連覇や日本代表として出場した世界選手権でダブルスで銅メダル獲得など輝かしい記録が並びます。
このような記録を残しながら、実は河野さんは薬品会社の取締役。そして、家に帰れば2児の良きパパ。一人で3役をこなしながらこの戦績は見事としかいいようがありません。
次の目標は世界チャンピオンですね!応援してます!!