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手のひらより小さい低価格・高性能プロジェクター「神田無線電気 Wis 高解像度小型プロジェクター」

ノートPCや、iPhone・iPadといった情報端末の便利さはとっくにみんな知っているし、誰もがその恩恵を受けています。でも、それらのポテンシャルをめいっぱい引き出すオプショナルな商品やサービスを、みなさんはどこまで駆使できているでしょうか。

今回はその一つを紹介させてもらいましょう。
紹介者はWebサービスを手がける株式会社ビットエーの永井勇成(ゆうせい)さん。
永井ゆうせいさん
地元・石川県で最初のiPhoneの修理屋さんを個人で始めたり、その後ライターとしての活動を経て、現在はWebメディア、とくにブログの運営に注力しておられます。

※ゆうせいさんが運営しているブログ:ビットエーブログ

これぞベスト・バイ。本気で使えるプロジェクター

iPadやノートPCでプレゼンをしたい。でもそれだとせいぜい5〜6人に見せるのが限界。会議やコンペなど、もっと大きな規模で活用したいものです。

そういう場合、プレゼンツールとしてよく使われるのがプロジェクターですが、本格的なプロジェクターは、機器を立ち上げたりPCと接続したりスクリーンを調整したり、使い始めるまでがけっこう面倒ですよね。
実はもっと手軽に、直接つないでパッと映写できるコンパクトなモバイルプロジェクターがあるんです。

ところが、これも各社から多数の製品が出ていて、性能も一長一短でどれを選んでいいのやら。ひとつひとつ買って比較するわけにもいきません。

そのベスト・バイをゆうせいさんが紹介してくれました!

「神田無線電気 Wis 高解像度小型プロジェクター」
wis

ちょっと有名なのかどうかわからないメーカーさんですが、その実力はこの商品の威力をもって知ることとなります。

知れば知るほど上位モデルのスペック

背面のインターフェイス部分を見ると、パソコンからのVGA端子、ビデオコンポジット、さらにHDMI端子での入力が可能と分かります。
Apple純正HDMIケーブル(別売)を使えば、iPhoneやiPadからも接続可能。
かなり使い勝手がよくなります。

wis

【ここがオススメな特長】

・とにかく軽い
約250gと、缶コーヒー程度の軽さ。

・高解像度1024pxlでシャープな画質。色乗りも申し分なし
このクラスの同機種では、320×240とか、640×480あたりがせいぜい。細かいところはボンヤリしてしまいます。当商品は1024×600pxlだから、字幕までハッキリ見えます。

・LEDレンズ採用で明るく綺麗
長期間の使用にも安心です。

・10〜80インチの大迫力スクリーン
焦点距離を調節することによって、最大80インチ相当の大サイズまで。専用スクリーンがなくても、白い壁などに向けて映写すれば迫力の大画面が映し出されます。

・スピーカー内蔵でクリアな音声
本体から直接音が出るので接続の手間いらず。しかもかなり大きな音量が出せるようで、音楽PVなど、よほどこだわりがなければ通常はこれで充分でしょう。
しかもオーディオ出力ジャックがあるので、ヘッドホンや、より高音質な外部スピーカーにつなぐことも可能。

・リモコン、ケーブルなど付属品も充実
PC接続用のVGAケーブル、ビデオコンポジットのAVケーブル、USB変換ケーブルなどが同梱。リモコンが付属しているので操作も楽です。(HDMIケーブルは別売)

・メディアプレイヤーで動画をスムーズ再生
購入者が口をそろえて評価しているのが、この独自のメディアプレイヤー機能。SDカードやUSB接続のメモリー内にあるMP4形式の動画などを簡単に再生できるのです。(avi/mp4/flv/mov/wmv/tsに対応)
これがかなり使い勝手がよく、隠れたアピールポイントとなっています。

気軽に手を出せる高機能プロジェクター

普通、こうしたIT/PC関連機器は値段相応なんです。スペックと価格が比例する。安いものはそれなりで、高機能を望むなら相応の出費は覚悟しないといけない。
ところが時々こうした「掘出し物」が登場することがあるんですね。

モバイルプロジェクターは、およそ2〜3万円の価格帯か、あとは1万円以下のオモチャみたいな「なんちゃって」商品に分かれるようです。

本商品は実売価格15000円程度(2014年8月現在)ながら、間違いなく上位モデルに位置する実力を持っています。明らかに価格に見合うどころかそれ以上の性能を備えているんです。
だからAmazonでの評価もブッチ切り。「想像以上のクオリティ」「この価格でありえない!」と絶賛の嵐です。

神田無線電機 Wis 高解像度小型プロジェクター KVD-Z240K 神田無線電機 Wis 高解像度小型プロジェクター KVD-Z240K

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このプライスで臨場感あふれるホームシアターを作ることだってできるのです。

もちろん惜しいところはあります。

もうひと頑張りな点

・ファンの音が大きい
これは熱処理が必要だからある程度は仕方ないでしょう。人によって感じ方には差があると思います。

・明るさがやや足りない
ゆうせいさんも指摘されていますが、45ルーメン(明るさの単位)では真昼間ではキビシイとのこと。とはいえカーテンを閉めた部屋なら充分見える明るさです。

・バッテリー内蔵ではないのでコンセントが必要
裏ワザとして、スマホ用のモバイルバッテリーを外付けすることで完全ポータブルが実現するとの情報もあります。

・付属の三脚が貧弱で壊れやすい
これついては、市販のものが使えますので、もっとしっかりしたものに換えれば解決です。

今が買い時かも

ビジネスの現場で実用的なプロジェクターだとか、ちょっとしたホームシアターだとか、「どうせ手が届かないんだろな」と思っていませんでしたか?

それ、叶います。
たった15000円で叶います。

おそらく在庫限りの見切り品なので、早めに手に入れたほうがいいかもしれませんよ。
紹介しているだけで欲しくなるような「これまじ!」商品でした。

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(取材:板羽宣人 / 記事:Rose)

今回のゲスト
永井勇成(ゆうせい)さん (twitter

株式会社ビットエーで雰囲気を担当。自社ブログの更新に励み、オウンドメディアとして確立させるために、日々セミナーなイベントに参加してはレポートを書いている。セミナーやイベントの情報を渇望しており、連絡してもらえると池の鯉のようにパクパクして喜ぶとのこと。


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